教育情報

『失敗は成功のもと』~挑戦するという選択~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんは勉強をやろうやろうと思いながらついついテレビを観たり、スマホをいじってしまったり、そんなことありませんか?

私はよくありました、、、

やろうとは思うけど、なかなかやる気になれない、そんなときに思い出してほしい言葉があります。

それは「失敗は成功のもと」です。

私はこの諺に昔違和感を覚えていました。失敗するより成功した方がいいんじゃないか?何で失敗することが良いような表現なのか?と感じていました。

しかし、経験を重ねるに連れて、この諺の真意が分かるようになってきました。この諺の意図は、「失敗を恐れずに、どんどん挑戦していけ」そのように今では解釈しています。

自身を振り返ってみても、成長したなと感じるのは、何か新しいことにチャレンジ・挑戦した時であると強く感じます。新しいことに取り組んだ時には、結果の良し悪しは別にして必ず何か得るものがあります。

逆に言うと、成長したいのであれば新しいことに挑戦していく必要がある、ということだと思っています。

私は「五分五分で迷ったら、やる」と決めています。物事には、それをやるかやらないかの2つの選択肢が必ずあります。五分五分というのは、それに挑戦するかしないか、やるかやらないか、ということです。

失敗は成功のもとです。

やらない理由はいくらでも挙げられます。ですが、五分五分で迷っている時点でやろうとする気持ちがあるのです。その気持ち・チャンスを逃してはいけません。

私が思う1番ダメなことは、知らず知らずのうちに、「やらない・挑戦しない」という選択肢を選んでしまっていることだと思います。

冒頭に質問を投げかけましたが、部活で疲れたから、試験までまだ時間があるから、なんとなく今日は気乗りしないから、となんだかんだ理由をつけて勉強を先延ばしにすること、これはまさに「挑戦をしない」という選択をしているのと同義ではないでしょうか。

勉強して新しいことを知る、というのは日常の小さな小さな挑戦です。これを積み重ねられるかどうか、が必ず大きな差を生みます。そしてその積み重ねが、受験という大きな挑戦につながります。

勉強は1つの例にすぎませんが、「迷ったら、実行する」という姿勢は必ず大きな力となります。

是非皆さんもこれをきっかけに、日常の勉強はもちろんのこと、何か新しいことに挑戦し、その挑戦から少しでも何かを得て頂ければと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*