パズル

【小学校高学年以上向け】論理パズル~数の仕組み①~

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個別指導塾フォルテ塾長の北山です。

いつも当塾のブログを読んで頂きありがとうございます。

 

長期間休校が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

当塾のある国立でも、人の往来はかなり少なくなり、皆じっと我慢しているのだろうと想像されます。

 

 

さて、いきなりですが、今日(5月12日)は何の日でしょうか?

 

 

 

はい、何の日でもありません。

 

ただ、数学が好きな私は、

「あ、2の9乗(2を9回かけると512になります)の日だな」

とふと思ってしまうこともあったりなかったり、、、

 

 

さて、今日は数にまつわるパズルを出題したいと思います。

実はこの何でもない前振りがちょっとヒントになっているかもしれません。

自宅にいる間、少し考えてみてください。

 

 

31種類の金塊?!

ある国の王様は重要な決断をするときに、いつも占い師を招いていました。

占い師の占いは本当によくあたるので、王様はその腕前にひどく満足し、十分な褒美を取らせていました。

 

ところがある日、占い師が褒美について、王様にこんな提案をしてきました。

「お城へ参った日付の数字分の重さの金塊を、その場ですぐに私に褒美としてください」

つまり、12日にお城に行ったなら12キロの、19日にお城に行ったなら19キロの金塊をもらいたい、ということです。

 

王様はこの提案を承諾し、早速金塊を作りはじめました。

その場ですぐに褒美を渡す必要がありますから、1キロから31キロの金塊を予め用意しなくてはいけません。これならば、占い師がいつ来てもすぐに金塊を渡すことができます。

 

そのためには31種類もの金塊を作らなくてはいけないのでしょうか。

 

なるべく少ない数で済ませたいですね。

何種類の金塊を作ればよいでしょうか。

考えてみてください!

(解答・解説は19日に発表します)

 

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