こんにちは!個別指導塾フォルテインターン生の小坂です。
個別指導塾フォルテでは、2021年度より、サッカーJ2リーグのFC町田ゼルビアのホームタウン活動の一つ『ゼル塾』の取り組みに参画しています。
『ゼル塾』とは、ゼルビアが町田市の子供たちに向けて学習教材を配信する取り組みのことで、フォルテは小学校算数の教材の問題とコラムの提供を担っています。
そして、『ゼル塾』の取り組みやその裏側をもっと知っていただくために、フォルテの『ゼル塾』担当者にお話を聞き、その内容を今日から定期的にこのブログで配信することになりました!
第1回目は、『ゼル塾』問題作成チームの統括を担っている私小坂が、塾長にお話を聞いていただきました笑
『ゼル塾』作成に込める想いや今後の展望について話しましたので、是非お読みください!
北山:まず、『ゼル塾』の現状から聞かせてください。
小坂:フォルテは2021年度より『ゼル塾』の活動に参加しており、今年で2年目となります。
本年度は2,4,6年生向け教材の作成を行っています。
今年は、学校の復習教材として使ってもらえるよう、前学年の復習の内容からスタートし、4月4日現在で第5節まで配信しています。
「子ども視点」を忘れずに
↑インタビューの様子
北山:『ゼル塾』の問題作成において気をつけていることはありますか?
小坂:常に「子ども視点」を忘れず、子どもがどうやったら楽しく教材に取り組んでくれるかを意識してやっています。
北山:というと、どういうことでしょう?
小坂:例えば、問題に、町田ゼルビアやサッカーに関連することをなるべく多く盛り込むようにしています。といっても、毎回同じ感じにすると飽きられてしまうので、サッカーの練習に関すること・サッカーのルールに関すること・ワールドカップに関することなどサッカーを様々な角度から掘り下げ、問題に生かすようにしています。
北山:なるほど、そうなると、サッカーのことをいろいろ調べないといけないね笑
小坂:そうですね笑 僕はサッカー経験はあまりないので、問題作成にあたってサッカーのことをたくさん調べる必要がありましたが、それのおかげで今サッカーに興味がわいています笑 今は、ボールは蹴れないけどルールだけには詳しい人間になってしまってます笑
北山:それから、『ゼル塾』に参加し始めて2年目となりますが、今年から取り組んでいることはありますか?
小坂:今年からは、「漢字表記の統一」に取り組んでいます。1年目は特にルールを決めずにやっていましたが、今年からは「原則その学年までに習う漢字を使用、ぞれ以外を使うときはふりがなをつける」というルールを作り、チームに周知徹底しています。こういったことも、「子ども視点」で問題を作る取り組みの一環です。
『ゼル塾』の今後の広がりは?
↑『ゼル塾』をやってホームゲームに持参するともらえるオリジナルのシールです
北山:『ゼル塾』の今後について教えてください。
小坂:直近でいうと、第6節以降を配信していきます。2,4,6年生は、前学年の復習が終わり、いよいよそれぞれの学年の内容へ入っていきます。楽しみにお待ちください!
また、第6節より、教材に「ねらい」を設定しており、「ねらい」を見れば「その教材をやると何ができるようになるのか」が一目でわかるようになっています!
北山:長期的には、どのような展開を目指していきますか?
小坂:今年度は、第1節から最終回の第21節までの完走者50人を目標に取り組んでいます。
教材に取り組み、ホームゲーム時にブースにもっていくとキラキラステッカーをもらえる仕組みになっているので、ぜひ完走してシールをコンプリートしてください!
さらに、より多くの人に『ゼル塾』に取り組んでもらえるよう、問題作成チームの他に、認知拡大チームを設置し、そちらでも様々な手を打ってくださっています。ゆくゆくは、町田市の小学校などでも配布されるような教材にするべく、教材作成チームとしては、さらなる質の向上に取り組んでいきます!
北山:そして、あのイベントもありますよね。
小坂:そうですね、5月15日のアルビレックス新潟との試合の際、町田GIONスタジアムで「天空の教室」と「ゼルビアクエスト」を開催します!
「天空の教室」は、ブースで「ゼル塾」の問題に取り組んでもらうイベントです。「ゼルビアクエスト」は、スタジアム周辺を巡りながら、謎解きに取り組むイベントで、フォルテは謎の作成を担当しています。
昨年も開催し、ご好評をいただきました! 今年もさらにパワーアップしたイベントをお届けできるよう準備を進めているので、5月15日はぜひスタジアムに足をお運びいただき、イベントに参加していただきたいです!
北山:フォルテは謎解き好きな人が多く、私も謎の作成に携わっています。ぜひ楽しみに待っていただけたらと思います。今日はありがとうございました!
小坂:ありがとうございました!
インタビューを受けた人
小坂駿太(20)
・一橋大学商学部3年生
・個別指導塾フォルテインターン生(1年半やってます)
主に広報をやっています。
・『ゼル塾』問題作成チームの統括をやっています。
・サッカーは、小学生のころ近所の友達とよく公園でやっていましたし、サッカーボールも買った覚えがあります。その流れで中学はサッカー部に入ろうとしましたが、下手すぎて無理でした笑
・音楽が好きで、吹奏楽部で打楽器をやっています。
URL
ゼル塾
https://www.zelvia.co.jp/hometown/zeljuku/
5/15「天空の教室」「ゼルビアクエスト」の案内
https://www.zelvia.co.jp/news/news-196097/