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学校は休むべき?中学受験直前期の過ごし方

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2022年も残すところわずかとなり、ついに中学受験本番まで1か月余りとなりました。

個別指導塾フォルテでは、国立校・小金井校・四谷校の各校舎で、

受験に向けた追い込みが行われています。

そして、この時期の学習が最終的に合否を大きく左右する

のは疑いありません。

 

直前期の過ごし方として、最も多くご質問いただくのが、

「新学期、小学校へ行くべきか、それとも休んで一日中勉強すべきか」

ということです。

 

この質問に対して、四谷校担当の藤城が、学校を休むメリットとデメリットについてお答えします。

 

学校を休むメリット

勉強時間を確保することができる

まず学校を休む一番のメリットは、勉強時間を確保できることです。

多くの人が過去問を解いている中で、なかなか合格点に届かず、

様々な課題が見つかってくるのがこの時期です。

勉強時間を1分でも長く確保して、自身の弱点克服のために勉強することで、合格に近づくことができるでしょう。

残念ながら、公立の小学校の勉強は中学受験においては役に立たないケースが多いので、

学校の授業を休んで、過去問や弱点克服に取り組むほうが、効率良く合格に近づけます。

 

感染症のリスクを減らせる

1月の時期は、インフルエンザやその他の風邪が非常に流行りやすい季節です。

それに加えて、昨今はコロナウイルスの流行も懸念されます。

多くの人が集まる小学校では、これらの感染症が流行する可能性があります。

感染してしまうと、体調不良により満足勉強できなかったり、塾の直前講習に参加できなかったり、

最悪の場合は試験を受けることができなかったり、というケースが考えられます。

学校を休むことで、感染症のリスクを軽減することができます。

 

学校を休むデメリット

生活リズムが崩れやすい

学校を休み、自宅で勉強する場合、朝寝坊をしてしまったり、夜更かししてしまう場合があります。

中学受験は多くの場合、試験が午前中に行われるため、

生活が夜型になってしまうと、試験本番で力を十分に発揮できない可能性もあります。

ちゃんと朝起きて、学校に行くほうが、生活リズムを崩さず生活することができます。

 

息抜きができない

自宅でずっと一人で勉強していると、試験日が近づいてくるプレッシャーや、

なかなか点数につながらない焦りなどにより、

メンタルを崩してしまう方がいらっしゃいます。

また、そうでなくとも、一日中勉強し続けることは大人でも難しく、

ずっと自宅で勉強していても、勉強に集中できなくなることがあります。

その点、学校に行き、お友達と会って話したり、遊んだりすることで、息抜きをすることができます。

息抜きをすることで、メリハリをつけた学習ができれば、短時間でも効率的な学習をすることができます。

 

個別指導塾フォルテの直前講習

上記のように、学校を休むことはメリットもある一方で、デメリットもあります。

個別指導塾フォルテでは、

お子様の性格と状況を考えたうえで、本人・親御様のご意向も確認し、

学校に通うか、休むかを相談していきます。

そのため、学校を休むように強制することは絶対にありません。

 

一方で学校を休まれる場合には、そのメリットを最大化し、デメリットをできるだけ少なくするため、

直前講習への参加をお勧めしております。

 

直前講習では志望校合格に向けて、可能な限りのサポートさせていただきます。

 

直前講習の特長

☑志望校の過去問演習を中心にした授業により、効率的に志望校対策ができる

☑過去問に出てきた弱点分野を個別指導により着実に克服することで、着実に点数を伸ばすことができる

☑少人数のため、感染リスクは低い

☑午前中から開校しているため、生活リズムを崩さず生活できる

☑講師がメンタル面もサポートするため、勉強に集中できる

 

最後の1か月間で大きく実力を伸ばされる方もいらっしゃいます。

直前講習は各校舎によって異なりますので、

詳細は各校舎までお問合せください。

 

直前期の過ごし方については、また別記事にてご紹介いたします。

 

四谷校 080-3368-5938(担当:藤城)

 

 

 

 

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