お知らせ

Winter BootCamp のご案内

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個別指導塾フォルテでは、これまでに2回BootCampを実施してきました。1泊2日で自分について考え、成長する機会として利用してもらっています。本記事は、これまでの取り組みの紹介と次回第3回開催の案内となります。

BootCampの目的

「自分」と、「自分以外の人」について知り、

自分の強みや弱みに気づき、

自分を育てる第一歩を踏み出す

そんな機会を提供したいと考えています。

変化の大きな激動の時代に生きているという実感は、皆さんもお持ちだと思います。

「こうしておけば安心」という揺るぎない基準を社会はもう用意してくれません。

「自分はこんなことをしたいんだ」と自分の中に基準をもち、

チャレンジすることが要求されていきます。

自分の中の基準を作り、チャレンジしていく。

その第一歩のお手伝いをしています。

これまでどんなことをしてきた?

「君ってどんな人なの?」

「将来どんなことをしたいの?」

突然こう聞かれても、答えられる子はほとんどいません。

考える素材も、機会もないからです。

自分がどんな人なのかは、

自分以外の人がどんな人なのかを知らないと見えてきません。

自分がどんな人なのかは、

自分がどんな行動をしてきたのかをふりかえってみないと見えてきません。

そして、

自分が何をしていきたいのかは、

どんな選択肢があるのかを知らないと見えてきません。

第1回 Spring BootCamp

第1回開催では、

「英語漬け」という、普段と異なりストレスがかかる中で自分について考えてもらいました。

思ったように自分の考えを伝えることができない。

自分が今何をしなければいけないのかわからない。

そんな「困った」だらけの中でもがいてもらう。

そして、「自分」で乗り越える。

最後に、自分が何に困ってどう乗り越えたかをふりかえってもらいました。

参加者の声

高校2年生

「初めて会う人たちの中で2日間を過ごすことに、はじめはとても緊張したけど、とても楽しかった。自分はどんどん人に意見できるタイプだと思っていたけど、それは仲の良い相手にだけなのかもしれないと気付いた。2日目は、まず自分から意見を出すことを意識して行動できたと思う。」

中学2年生

「もっと英語ができるようになりたいと思った。自信をもって自然体でいられることが自分のいいところなんだと知れてよかった。みんなを引っ張るリーダーになりたいと思った。」

第2回 Summer BootCamp

第2回開催では、

「全部自分たちで決める」というテーマで実施しました。

海外からの留学生、大学生、中学生と背景も持っている文化も違う参加者たちに、

全てを話し合って決めてもらい進めていきました。

年代も文化も違う参加者たちは、

「自分が思っていたことと違う」と何度も戸惑いながら、

「自分はこう思うけど、あなたはどう思う?」とたくさん話し合ってくれました。

参加者の声

高校1年生

「最初は何をどうしていいかわからなくて、なんでこんなところに来ちゃったのだろうという気持ちになった。ネパールの小学生たちの言動がすごく自分勝手に感じてしまっていた。みんなとたくさん話すうちに、みんながどんなことを考えているのかわかってきて、自分も自分勝手に相手のことを考えられていなかったことに気づいた。参加して本当に良かった。」

中学2年生

「1日目の夜に大人の人たちとたくさん話せてよかった。自分が当たり前だと思っていた進路以外にも、たくさんの選択肢があることに気づいた。海外に行くということは自分の中でとても遠い出来事に感じていたけれど、そんなことはないかもしれない。高校生になったら海外留学したいと思えた。」

第3回 Winter BootCampの案内

『模擬AO入試』として、「自分のこれまでの体験と成長を言葉にし、面接で合格する」ことがメインのワークを行います。その他にも、バーベキューや大自然の中でのオリエンテーリングなどアクティビティがもりだくさんです。

対象 小学6年生~高校2年生(なるべく多様な参加者を期待しています。)

日程 1月14日(土)15日(日)

場所 新無形の家 (相模湖そばの古民家及びワークショップスペースです。)

集合 武蔵小金井駅 or 国立駅

申し込み はコチラから

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